中古車 修復歴とは

中古車の修復歴とは整備士などが使う言葉でいわゆる世間一般でいわれている事故車の認識も踏まえて説明します。

修復歴ありの車と事故車は微妙にニュアンスが違います。中古車の修復歴とは車のフレームの修理をした中古車を指します。査定士が使用している「査定基準」の中にこう書いています。

「交通事故やその他の災害により、自動車の骨格等に修復歴のあるもの」

これが修復歴車の定義なのです。車にとっての骨格つまりフレームは車の耐久性を維持するためにとても重要なものなのです。その骨格を修理しているということが修復歴ありなのですね。

では、事故車は？というと、単純に事故にあった車という意味になります。なので、範囲はとっても広い車の種類を表している言葉なんですね。

ちなみに修復歴アリの車はかなり値が落ちますが、中古車査定時などは素直に査定員に伝えましょう。

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中古車査定ポイント

中古車査定ポイントは細かいところもありますが、すべてを完璧にしようと思うとその労力が実は中古車査定額よりも高くついちゃうなんてことも・・・。でも、やっぱりできるだけ高く売りタイというのが人の心情ですよね。今回は査定しから聞いたここだけはチェックしましょうという中古車査定ポイントをご紹介します！

１、ボディーの傷や汚れ
２、エアロパーツ
３、ナンバープレート
４、アンテナ
５、内装のシート、フロアマット
６、ドア、ウィンドウの動作
７、ハンドル、メーター
８、カーナビ
９、エアバック
１０、スペアタイヤ
１１、タイヤ、ホイール
１２、サス、ショック
１３、マフラー
１４、タイヤハウス
１５、バッテリー
１６、エンジンオイル
１７、ボディーカラー
１８、走行距離
１９、エンジン周り
２０、車検証・整備記録簿
２１、取扱説明書など
２２、純正部品の有無

かなりあります。でも、コレが大事なんですね。

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